家庭菜園始めました!
こんにちは!栄村地域おこし協力隊のしんぺいです!
最近集落のばあちゃんから畑を借りて、家庭菜園を始めました。
将来的には月5万円ほど稼いで移住後の生業の一つとなればと思っていますが、今はドが二つ付くほどの素人なので、とりあえず自給自足を目指して家庭菜園レベルの規模で野菜作りを体験しております。
ということで、自分のメモも兼ねてブログに書き起こしていこうと思います。
やり方は人それぞれだと思います。
僕は集落のばあちゃん達に教わった方法でやっていますが、
一つの方法として少しでも参考になれば幸いです。
育てる野菜たちの紹介!
今回僕が育てる野菜はこいつらです!
育ったらピザを作るんだ!
この苗たちを植える前に、二つの作業をしなければいけません。
それは畝づくりとマルチ張りです
それでは順を追ってやり方を記していきます。
1. 溝を作る
文字通りです。
鍬(くわ)を使って溝を作っていきます。
その溝にはあとで肥料を入れるのでだいたい15~20cmくらい、少し深めにつくるのがよいそうです。
コツはしっかりとまっすぐ作ること。
テキトーにやっているといつの間にか溝が曲がってきてしまっています。
僕はめちゃくちゃ曲がってしまいました…
溝の始まりと終わりの地点に棒を立て、紐を括り付けて目印をつけるとまっすぐつくれます。
2. 肥料を入れる
先ほど作った溝に肥料を入れます。
今回は牛糞たい肥とホームセンターで買ってきた肥料を使いました。
量はどれくらいだろう…
表現が難しいですが、牛糞たい肥は両手でめいっぱいすくってそれをパラパラまいていくかんじ
もう一つのほうは、片手ですくってパラパラ巻いていく感じ
こんな説明じゃわかるわけねぇ…
詳しくは下の写真参考で!
3.溝を埋める
埋めます。
そのときは埋めたところが平らになるようにしておくと後が楽です。
4.畝をつくる
埋めたところを中心にして、だいたい30~40cmほどの幅の畝(ちょっとした段差みたいなもの)を作ります
やり方としては、溝を中心にして周りを鍬で掘りながら、土を寄せていくという感じです。
畝の周りの深さはだいたい5~10㎝ぐらいでした。
最初作った溝より浅いです。
そうしてできたちょっとした段差を畝というらしいです。
畝を作るメリットとしては
① 水はけと通気性の向上
② 根が張るスペースを確保される
③ 地温が上がること
などがあるそうです。
5.マルチを張る
先ほど作った畝にマルチを張っていきます。
マルチとは畑に敷くビニールシートのことです。
張り方はとても簡単です。
まずマルチを畝に合わせ、くるくる回しながら敷いていく
そのあとピンと張るようにして土をかぶせる。
これだけです。
たかが家庭菜園にこんなものいるか?
そう考えていた時期が、僕にもありました。
マルチを張るメリットとしては
① 雑草が生えることの防止
② 土の温度の上昇
が挙げられるそうです。
特に①はめちゃくちゃ大事ですよね!
これからクッソ熱くなっていくのに、草むしりなんてしてられません!笑
まぁ値段もだいたい50mのもので2000円くらいなんで、今回自分が張った分で400円分くらい。
これぐらいはいいでしょう。
ということで完成形はこんな感じ!
ん?なんかゆがんでる?
うるせぇ!(ドン)
まぁ初心者なんでこんなもんだと思いたい。
これからどんどん上手くなるんだ!
今回は以上!
次回は苗植えを記していきたいと思います。
それでは!
P.S
今回の家庭菜園はネットや本に頼らずあえてばあちゃんたちから教えてもらっています。
もちろん何もわからないという理由もありますが、地域おこし協力隊として、畑が集落の人達とのコミュニケーションツールとなるとも考えたからです。
正直に言うと、理想は化学肥料やマルチを使わない自然農法。
けれどこんなペーペーがいきなりそんな高度なものに挑戦できるわけもない。
まずは基本を知り、しっかりとやれるという自信をつけた後に自分がやりたいことを実践していきたいと思っています!
みなさんのおすすめのやり方なども共有していただければありがたいです。
今度こそ終わります!
それでは!
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