こんにちは!
長野県栄村移住9か月のしんぺー(@shinpei_sakae)です!
自給自足をしたい
豪雪地でも小麦を作りたい
という風に思い、いろいろ調べていました
以前の記事で書きましたが、
調べた結果出た結論は
・小麦は豪雪地でも栽培可能なこと
・品種はユキチカラ、ナンブコムギ、ホクシンなど
・根雪の直前に種を植える方法がある
というものでした。
今回はそれらの実践編です
それではいってみましょう
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種を入手する
豪雪地に栽培可能な品種として、
ユキチカラ、ナンブコムギ、ホクシンなどがあると知りました
近くのホームセンターや農協などでは手に入りません
じゃあネットはどうだと調べてみたら、出てきました
こちらに電話で問い合わせをし、
ユキチカラ、ナンブコムギの2種類の種をゲット!
ちなみどちらも1kg480円
個人でやるならかなり安いですね!
畑を耕す
2019年11月28日
種を植える前に、畑を耕します
今回使うのはこちらの元田んぼ
小麦というのは
水はけがよいこと、土壌がアルカリであることが大事
こちらの田んぼは水はけは悪くない
あとは土壌のPH
日本の土壌のほとんどは酸性なので、
苦土石灰をまいてアルカリにしていく
たい肥も混ぜて馴染ませること6日…
いよいよ種まき
2019年12月4日
本当は石灰を馴染ませて10日以上おきたかったのですが、
天気、予定の関係で6日後に種まきをすることに
まずは畝立てから
畝の幅は約60㎝
高さは約10㎝
マメトラを使って作っていきます
畝を作ることの一番の意味は、
やはり排水性を上げていくこと
先ほども書きましたが、
小麦は水はけのよいところを好みます
したがって畝は小麦栽培にとって必須
大事な作業です
次に種まき
一つの畝につき2列
深さ2,3㎝の穴に2,3粒
10㎝間隔で植えていきます
この辺は普通の小麦栽培と同じ方法です
ということで、これで作業は完了
後は根雪を待つだけ!
種を植えた2日後、
かなりの雪が降り、畑が雪の下に
このまま根雪になり、
種が雪の下でゆっくり発芽するのを待つのみ…
と喜んだのもつかの間
2019年12月19日
雪、全然降らねーー!
大丈夫かこれ?
根雪にはならないけど、
とりあえずできることはないので
このまま待機
天気次第ではまた違う場所で種まきするかも…
ということで、
今後の経過も記録していきます
よろしくお願いします!
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