はじめに
こんにちは!栄村移住6か月目に入りました、しんぺー(@shinpei_sakae)です
いやー、早いものでもう9月!
夏もあっという間に終わってしまいましたね!
栄村での夏の生活、何が一番印象に残ったといえば
お盆の夏祭り
と、言わざるを得ません
タイトルにある通り、お盆の週(8/11~18)はかなり忙しかったですね
世間は夏休み!
帰省ラッシュがどうの、フェスがどうの
栄村で生活していればほとんど関わることはないですね笑
盆は帰省して実家でゆっくりってのが夏の風物詩みたいになっていますが、
帰省される側はゆっくりしている暇なんてありません!笑
僕はまた違った忙しさでしたが
まあとにかく、栄村の方と話をしてて
「普通に仕事している方が楽」
なんて声を聞いたので、どのように忙しいのかを、
祭りに3日連続で参加した自分の経験も交えてこれから書いていこと思います!
栄村・長野移住、田舎暮らしに興味がある人に参考になればと思います!
それでは、行ってみましょう!
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どのように忙しいのか
祭りの準備、当日の運営
盆の時期で最も忙しいのはやっぱりこれです。
栄村では集落ごとに夏祭りがあります
夏祭りといっても、都会でよくあるような
出店がいっぱいあって、大きな花火があがって、たくさんの企業が参入して、
人が大量に押し寄せているようなものとは違います
栄村では獅子舞、さいとり舞、笛、屋台(山車)引きなど
小学生から大人まで住民全員に役割が与えらえ、毎年夏祭りを行っています
そう、村民による、村民のための祭りというわけです
僕自身まだ完全に理解しているわけではありませんが、栄村の人にとっては
この行事は集落の営みとしてごく当たり前のものであり、
担い手が減少している厳しい状況の中でさえ毎年しっかり行えていることが誇りでもある
と感じました
さらにこの祭りは村外に出てしまった人たちが返ってくるきっかけにもなっています
いままで見たことがないほど人が来ていてびっくりするほどです笑
ときにはそのような人たちが笛などの役割を担うことが、
自分たちと生まれ故郷との関係をつなぎとめてくれるものとなるのでしょう
ただ、そのように人がいっぱい来るからこそ舞や笛の練習はしっかりやらなければいけないし、
当日の準備も滞りないようにしなければいけません
担い手が少なくなっているのでなおさら一人一人の役割も増えていきます
客人の受け入れ
栄村では夏祭りの際、他の集落の人などを誘って
ごちそうをふるまう文化があります
僕はもっぱら誘っていただく方でしたが、それはもう大変豪勢な食事を頂いてしまいました笑
夏祭りの準備をしつつ、ごちそうの用意もしなければいけない
大変手がかかったのだろうという料理の数々
頭が上がりません笑
畑や田んぼの管理、日々の仕事
お盆やGWで連休が成り立つのは、
基本的にどの企業も仕事をストップさせるからですよね
取引先が休んでいるなら、こちらも仕事が進められないので休むみたいな
しかしながら、田舎の場合は畑や田んぼの管理など
自然に合わせて動いている場合が多いです
植物たちには盆などは関係ありませんから、もちろん管理はしなければなりません
特に盆は夏真っ盛り!
畑の草はすぐ生えるわ、作物は一瞬で信じられないほど大きくなるわ、田んぼの水はすぐになくなるわ
本当に目が離せないのです
忙しいけどもちろん楽しいよ
こんな感じで書くと忙しいからお盆はヤダと誤解されかねないので言っておきます
忙しいけど、楽しいよ
だって祭りですもの!
たしかに体は疲れますけど、
みなさんお酒飲んだり、長いことあっていない人達と再会してとても楽しそうにしていました!
僕ももちろん楽しみました!
栄村・長野・田舎に移住した際はぜひとも積極的に参加するのをお勧めします!
都会ではできないような体験ですし、地域の魅力を再認識することでしょう!
何かの参考になれば幸いです
それでは!
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