【田舎暮らし】地方移住したら、移住者どうしの繋がりを大事にしよう

 

こんにちは！

 

田舎暮らし2年目のしんぺー（@shinpei_sakae）です！

 

突然ですが、皆さんの周りには、

自分の考えや不満まで、全てをさらけ出せる人がいますか？

 

多くの移住者が直面する問題は、

そのような人が周りにいないということです

 

実際僕も去年の夏ぐらいに、

そのせいで一度発狂しかけました（笑）

 

仕事でも初対面の人ばかり、

プライベートでも一緒に過ごす友達などはいない

 

ガス抜きの場がなかったんですね

 

あの時は本当に辛かったです

休みの日は誰にも会いたくなくてずっと引きこもってましたから

 

今思うと本当にもったいないなと（笑）

 

そのような事態に合わないために、僕が皆さんに伝えたいのは

 

地方移住の際は、まず移住者同士のつながりを大事にしよう

 

ということです

 

今回のテーマですね

 

 

移住者同士のつながりが大事な理由

 

価値観が似ている

 

地方移住をする人達には、共通する部分が多くあります

 

自給自足が理想であったり、アウトドアが好きであったり、地方創生に興味があったりなどなど

 

どこかしら似通った部分があると思います

 

僕自身も半農半Xというライフスタイルを理想とし、

それを求めて田舎に移住しました

 

移住者にこのことを話すと、

共感してくれたり、実践している人を紹介してくれたりします

 

しかしながら、都会の友人や地元の方で

このようなライフスタイルを知っている人はまずいません

 

このような話題で盛り上がったのはその時が初めてで、

とても楽しかったのを覚えています

 

価値感や趣味が似ていれば、親密な関係になりやすい

 

そのような関係の人が一人でもいれば、

田舎に住んでいても孤立する可能性はぐっと下がると思います

 

 

悩みを共有できる

 

地域活動の大変さや、濃い人間関係など

 

移住者特有の悩みを共有できることも、とても大事な要素です

 

悩みを話して、何か必ず解決策が出されるわけではありません

 

ですが、自分が感じている不安なことや心配事を吐き出せるだけで、

少し気持ちがスッとすることがありますよね

 

地元の方には言いづらい悩みというものが、

移住者にはどうしても出てしまうものです

 

 

人を紹介してもらえる

 

移住してある程度年数が経っている人は、

都会、田舎関わらず多くのネットワークをもっている人が多いです

 

なので

「こんなことに興味をもっている」

「こんなことを知りたい」

 

など話すと、かなりの割合で人を紹介してもらえます

 

紹介してもらった人に会い関係を作ると、

何かのイベントに誘ってもらったり、さらに違う人を紹介してもらったりと、

自分自身もまたどんどん面白い人と繋がっていくことができます

 

 

情報感度が高い人が多い

 

広いネットワークがあるのと関係するのかしないのか、

移住者には情報感度が高い人が多いです

 

「最近隣町のあそこで面白い活動を始めた人がいる」

「今、長野県でのライターの募集をしているよ」

「最近○○っていう食材が注目されている」

 

など、自分の知らないことをたくさん教えてもらっています

 

田舎で暮らしていると、毎日出会う人が固定され、

新しい情報がなかなか入ってこなくなります

 

もちろんSNS等を利用して自分で情報収集することもできます

 

しかし、それにもやはり限界がある

 

移住者同士の関係を保っておくことで、

新たな情報に触れ、毎日をアップデートすることができるのです

 

 

面白い人が多い

 

移住者は少し変わってて面白い人が多いと思います

少なくとも僕の周りは

 

この東京一極集中のご時世（今後変わるかも）に、

わざわざ田舎に来るんだからそりゃ変わっているでしょう（笑）

 

僕の知っている人だけでも、

 

・月数万円の稼ぎを複数持つ“百姓”を自称する人

・オフグリッドな生活を理想とし、冷蔵庫も電子レンジも持たない人

・部品から自分で作り、趣味で機械を修理してしまう人

 

など、挙げきれないほど面白い人がいます

 

このような人たちと一緒に過ごすだけでも非常に刺激的です

 

 

移住者としてのふるまいを教えてくれる

 

田舎には、都会にはない様々なルールがあります

 

地域活動もそうですし、消防団の活動なんてのは、その最たる例ですね

 

僕が住んでいる栄村ではうるさく言う人もあまりいませんが、

最低限やるべきことは当然あります

 

「普段忙しくて活動に出れないなら、この行事だけは出た方がいい」

「この人と会っておけば、いろいろ話を通してもらえるよ」

 

などなど

 

移住したてのころは、その地域のことは何も分かりません

 

そんな時、移住者同士の関係ができていれば、

当事者の目線で、その地の立ち振る舞いを教えてもらえます

 

 

まとめ

 

移住者同士のつながりの大事さ、伝わったでしょうか？

 

移住して間もないころは、

多くの人が地域で孤立しがちです

 

そんな時にまず一番に頼りになるのは、

やはり移住者の先輩になると思います

 

皆さんの移住生活に少しでも参考になれば幸いです

 

今後もこのブログでは、

地方移住に興味がある人に向けて発信をしますので

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田舎で暮らしていると、移住者同士の繋がりがマジでありがたい

・悩みを共有できる
・価値観が似ている
・人を紹介してもらえる
・情報感度が高い人が多い
・面白い人めちゃくちゃ多い
・移住者目線の暮らしを教えてもらえる

元々住んでいる人も大事だけど、同じ移住者との繋がりも作るべし！

— しんぺー@地方移住とアウトドア (@shinpei_sakae) February 5, 2020

 

それでは～